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海外旅行の通信はeSIMがラクだった

デジタルとシニアライフ

海外旅行が好きなので、「eSIM(イーシム)って使ったことあります?」とよく聞かれます。答えは「はい、今はこれ一択です」。

昔の私の定番は、レンタルWiFiでした。空港のカウンターで受け取って、機械を一日中持ち歩いて。ただ、あのバッテリーが地味に重いんです。充電も気にしないといけないし、帰国日には返却も。今思うと、けっこう手間をかけていました。

それが今は、飛行機を降りてスマホを開いた瞬間、もうつながっています。 機械も持たない、カウンターにも並ばない。

eSIMに変えてから、旅の通信はすっかりラクになりました。今日はその体験と、選び方・使い方、そして「実はeSIMを買わなくてもいい場合」まで、まとめてお伝えします。

eSIMとは(かんたんに)

eSIMは、ひとことで言うと「カードを差し替えなくていいSIM」です。

スマホの通信に必要なSIMが、カードではなくスマホの中に電子的に入る仕組み。海外用のeSIMを買うと、QRコードが送られてきて、それをスマホで読み込むだけで設定できます。

  • 小さなカードの抜き差しが不要(なくす心配なし)
  • 出発前に自宅で設定できる(現地で焦らない)
  • 日本の電話番号はそのまま。データ通信だけ現地用に切り替わる

「LINEは使える?」とよく聞かれますが、LINEもマップも検索も、いつも通り使えます。

4つの方法をくらべてみた

方法費用の目安手間ひとこと
海外ローミング(携帯会社)高め(1日千円前後〜)◎ 何もしなくていい短期・緊急ならあり
レンタルWiFi中(1日500〜1,000円+受取返却)△ 機械の持ち歩き・充電家族数人で分けるなら
現地でSIMカード購入安い✕ 空港で探す・差し替え・説明が外国語慣れた人向け
eSIM安い(数日で千円台〜)○ 出発前にスマホ設定だけ私はこれに落ち着きました

いろいろ試してきましたが、費用と手間のバランスで、私はeSIMに落ち着いています。

使い方は3ステップ(私が使っているTORA eSIMの場合)

eSIMの使い方3ステップ:出発前に買う、自宅で設定、現地でオンに

1. 出発前に買う:eSIMの販売サイトで、行き先の国と日数を選んで購入。QRコードがメールで届きます

2. 自宅で設定:スマホでQRコードを読み込み、案内に沿って追加。ここまで日本で済ませます

3. 現地に着いたら:設定でeSIMをオンにするだけ。あとは自動でつながります

慣れてしまえば、出発前の5分ほどの作業です。一度やれば「なんだ、こんなに簡単なのか」と思うはずです。

※設定の流れはサービスによって少し違います。専用アプリから設定するタイプや、利用開始日を指定して買うタイプもあるので、必ず購入先の案内に沿って進めてください。

気をつけたいこと3つ

  • 対応機種か確認:iPhoneならXS以降(2018年発売)なら対応。古い機種や一部の格安スマホは非対応のことがあります
  • SIMロックがかかっていないか:大手キャリアで昔買ったスマホは「SIMロック解除」が必要な場合があります(各社のサイトから無料で手続きできます)
  • 設定は日本を出る前に:現地に着いてから設定しようとすると、そもそもネットにつながらず詰みます(笑)。自宅のWiFiがあるうちに

私が使っているサービス

eSIMの販売サイトはいくつもありますが、私は日本語で購入できて説明もわかりやすいTORA eSIMを使っています。世界140カ国以上に対応していて、購入からQRコードの発行まで数分で終わるのが気に入っています。

もうひとつの選択肢が、旅行のツアーやチケット予約でおなじみのKlook(クルック)。ここでも海外eSIMを扱っているので、現地ツアーの予約とまとめて手配したい方には、アカウントひとつで済むこちらが便利です。

TORA eSIMKlook
向いている人eSIM専門で選びたいツアー予約とまとめたい
日本語対応
ついで買いeSIM専門現地ツアー・乗り物チケットも一緒に

その前に:今のスマホのまま使えることも(節約のコツ)

ここまでeSIMをおすすめしてきましたが、eSIMを買わなくても済む場合もあります。 契約しているスマホ会社のサービスが、そのまま海外で使えることがあるんです。

ムダな出費を避けるためにも、まずここを確認するのがおすすめ。私が実際に助かった例を2つ。

  • 「アメリカ放題」(ソフトバンク) — アメリカでは、特別な手続きも設定もいりませんでした。現地に着いただけで、そのまま使えて拍子抜け。何もしなくていいのは、本当にラクでした。
  • 楽天モバイル — 契約の範囲内(2GBまで)なら、海外でも追加料金なしで使えます。2GBで足りる短い旅なら、これだけで十分。無料で使えるのは大きいです。

ドコモやau(KDDI)にも、海外用の定額サービスやパックが用意されています。会社やプランによって条件がさまざまなので、「契約している会社名+海外ローミング」で検索して、公式ページを確認してみてください。

ちなみに私は、2GBでは足りない旅や、万一つながらなかったときの「お守り」として、eSIMもあわせて用意していきます。eSIMは足りなくなっても、現地でスマホから容量を追加購入できるので、保険をかけておくと現地で慌てずに済みます。

まず「今の契約でそのまま使えないか」を確認して、足りない分・対応していない国だけeSIMを足す。この順番だと、通信費にムダが出ません。 道具を増やす前に、今持っているものを見直す——これは家計の見直しと同じですね。

まとめ:通信の不安が消えると、旅はもっと楽しい

海外で「つながらない」は、道にも迷うし、家族との連絡も途切れるし、想像以上に心細いものです。

eSIMにしてからは、その不安がなくなりました。空港に降りた瞬間つながる安心感は、一度体験するともう戻れません。

次の海外旅行の準備リストに、「eSIM」をひとつ加えてみませんか?

まずはこの一歩

今日15分だけ、今の契約が海外でそのまま使えるかを確認してみませんか? 「契約している会社名+海外ローミング」で検索すれば、公式ページがすぐ見つかります。ここを見てからeSIMを検討する順番だと、ムダな出費がありません。

AIに相談するときの指示文(コピペOK)

どれが安いか迷ったら、AIにこう聞くと整理してくれます。

来月、〇〇(国名)へ4日間旅行します。スマホは□□(機種名)、契約は△△です。①今の契約のまま海外で使う場合の料金、②海外eSIMを買う場合の目安、を比べて、私に合う方法を初心者向けに教えてください。

eSIMが向いている人チェック

  • スマホがeSIM対応(iPhoneならXS以降)
  • SIMロックがかかっていない(または解除済み)
  • 今の契約に、行き先で使える無料枠・定額サービスがない
  • 受け取り・返却の手間や、WiFi機器の持ち歩きを減らしたい

3つ以上当てはまったら、次の旅はeSIMを試す価値ありです。


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