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Grabの使い方|東南アジア4か国で乗ってわかった運賃と注意点

旅行

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こんにちは、ゆずです。

東南アジアを旅行するとき、移動の心強い味方になるのが配車アプリのGrab(グラブ)です。

私はこれまでに、マレーシア・シンガポール・タイ・ベトナムの4か国で使いました。使ったのは配車だけです。Grabのいちばんの魅力は、長い距離ほど、日本のタクシーよりずっと安く乗れることです。同じ距離を日本のタクシーで乗る場合と比べて、6分の1から10分の1ほどになった乗車もありました。この記事では、実際に払った運賃の金額と、失敗した話、使ってわかったコツをまとめます。

出発前に日本で済ませたこと

設定は、出発前に日本で済ませました。

  • App StoreやGoogle PlayでGrabのアプリを入れる
  • 日本の電話番号で登録して、SMSの認証コードを入力する
  • 支払い用のクレジットカードを登録する

日本にいる間に済ませたので、認証コードは問題なく届きました。登録の手順の詳しい案内は、Grab公式の案内ページを見てください。

乗るまでの流れ

乗る場所(ピックアップ場所)は決まっています。行き先を入れて車を呼ぶと、運転手さんとのマッチングが始まります。

クアラルンプールでは、このマッチングに時間がかかりました。コツがわかってからは、次の順で落ち着いて乗れるようになりました。

1. 行き先を入れて、車を呼ぶ

2. アプリ上の地図で、車の位置を確認する

3. アプリに出る車のナンバープレートを見て、目の前の車を探す

4. 乗る

grab_flow.png

使うたびに、アプリの使い勝手がよくなっているように感じました。

失敗談:安い車を選んだら、ガラスが割れていた(タイ・2025年12月)

2025年12月、タイの空港からホテルまでGrabを使いました。画面に並んだ車種のうち、安いほう(Standard)を選んだところ、来たのはフロントガラスが割れて、テープで補修された車でした。

不安はありましたが、そのまま乗りました。料金は405バーツ(約29km・51分)。無事にホテルに到着できるか、気が気ではありませんでした。その後の移動は、ひとつ上のクラスのPremiumを選ぶことにしました。

安いほうの車種は、車の状態にばらつきがあるのかもしれません。少し高くても上のクラスを選ぶ。私はそう考えるようになりました。

運賃の実額と、日本のタクシーとの比較(私のレシートより)

実際に払った金額です。料金は時期や時間帯、混み具合で変わるので、目安として見てください。

国時期区間・種類距離Grabの運賃(円は概算)日本のタクシーなら(試算)
タイ2025年12月空港→ホテル(Standard)約29km約1,960円(405バーツ)約11,600円
タイ2025年12月ホテル周辺の短距離(Premium)0.7km約730円(150バーツ)500円
マレーシア2024年2月空港→ホテル(JustGrab)約58km約2,500円(80リンギット)約22,800円
マレーシア2024年2月市内(JustGrab・1回目)約35km約1,200円(38.5リンギット)約13,600円
マレーシア2024年2月市内(JustGrab・2回目)約3.6km約310円(10リンギット)約1,500円
シンガポール2024年2月市内(JustGrab)約1.3km約1,230円(11シンガポールドル)約600円
シンガポール2024年2月ホテル→空港(JustGrab)約20km約3,270円(29.2シンガポールドル)約8,000円
ベトナム(ダナン)2026年8月空港→ホテル(Car Premium)約4.2km約910円(142,480ドン)約1,800円
ベトナム(ダナン)2026年8月市内の短い移動(Car)約2km約180円(29,120ドン)約900円
ベトナム(ダナン)2026年8月ダナン→ホイアン(Grab)約30km約2,130円(352,560ドン)約11,800円

距離が長いほど、日本のタクシーとの差が大きくなります。タイの空港→ホテル(約29km)は、日本のタクシーの約6分の1。マレーシアの約58kmは、約10分の1でした。シンガポールも、約20kmのホテル→空港は日本のタクシーの約4割でした。反対に、タイの0.7kmのような短い距離は、日本のタクシーと同じくらいか、少し高くなりました。

短い距離や短い時間の乗車では、日本のタクシーより高くなることがあります。

※Grabの円は、乗った時期の為替レートで私が換算した概算で、実際のカード請求額とは少し違います。日本のタクシーの試算は、東京23区の運賃(2022年11月改定・初乗り1.096kmまで500円、その後255mごとに100円)で、距離だけから計算した目安です。時間帯による割増や渋滞は入っていません。

カード払いでは、運賃のほかに、海外の決済手数料が加わることがあります。私のレシートでは、ベトナムは約4%、タイは3%前後で、マレーシア・シンガポールには載っていませんでした。

LINE交換には注意

運転手さんから連絡先の交換を求められたことがあります。私は求められるがままにLINE交換してしまいました。調べると、Grabでのやり取りのほうが安全とあり、LINEはあまり使わないことにしました。

詳しい経緯は、ダナンのAIの失敗談の記事に書いています。

Grabが不安な人は、空港送迎の予約も選べる

空港からの移動は、荷物も多く、初めての国では不安になりがちです。Grabが不安な人には、出発前に予約しておく空港送迎という選び方もあります。

旅行の予約サイトのKlook(クルック)では、空港送迎を日本にいる間に予約できます。私は今回の旅では使いませんでしたが、過去に使ったことがあり、便利でした。空港の出口で、名前を書いたプレートを掲げて待ってくれていました。

Klookの空港送迎を探す

通信の準備と、関連記事

よかったこと

  • 現地の言葉がわからなくても、アプリで目的地までの車を手配できる
  • 現金が不要(カード払いが可能)
  • 配車を予約した時点で料金が決まる(高速料金・チップは別)
  • 長い距離ほど、日本のタクシーよりずっと安い
  • 運転手さんとはGrabのメッセージで、待ち合わせ場所を確認できる

注意してほしいこと

  • 安い車種を選んだら、ガラスが割れた車が来たことがある(タイ)
  • 運転手さんから連絡先の交換を求められることがある
  • カード払いで海外の決済手数料が運賃に加わることがある
  • 短い距離や短い時間では、日本のタクシーより高くなることがある